理想のお庭を手に入れるポイント｜千葉で外構・エクステリア・造園工事を行うエクステリア無憂樹

その1「土地のチェックを忘れずに！」

外構・エクステリア工事は、どんな敷地でも思いどおりの施工を施せるわけではありません。道路や隣の家との高低差によっては、階段・スロープや手すりなどの設置工事が必要になることも。また、デコボコした敷地の場合はリフォーム内容が制限されてしまうこともあります。

可能な範囲で納得のリフォームを行うためには、あらかじめ敷地の面積や勾配などを考慮したうえで業者にイメージを伝えることが重要です。

その2「外構工事はテーマで決まる！」

ご家族が毎日使う外構・エクステリア。だからこそ、家族構成やライフスタイルに合ったリフォームを行うことが肝心です。

ペットとの暮らしを大切にしたいなら「ペットと一緒に遊べる庭」、小さなお子様やお年寄りがいるなら「安全なバリアフリーのアプローチ」、趣味の園芸を楽しみたいなら「ガーデニング用の花壇」、ご家族で、またご友人などを招いてティータイムやランチタイムを楽しみたいなら「パーティースペース」……。庭で何をしたいのかを考えれば、おのずとエクステリアの方向性は決まってくるでしょう。

ただし「あれもこれも」と欲張ってしまうと、見た目がきれいなだけの使いづらい庭になってしまいます。そうならないためには、あらかじめご家族の意見をまとめ、軸になるテーマを決めておかなければなりません。雑誌やWebサイトを見ながら、理想のイメージについて話し合っておきましょう。

その3「必要な機能を吟味する！」

機能を考えるのも外構・エクステリア工事の大切なポイントです。

• 「やっぱりカメラ付きインターホンに交換しておけばよかった……」
• 「プライバシーを考えて高さのあるフェンスを設けたけど、防犯面の心配が増えた……」
• 「いろんな樹木を植えてもらったけど、庭のお手入れが大変になった……」
• 「門扉を交換したけど、開閉しにくくなった……」

など、施工後に後悔してしまうケースも多々あります。機能を考える際のポイントは、セキュリティ面やメンテナンス面への配慮。防犯面や手入れの負担についてよく考えたうえで、事前にご家族で必要な機能をピックアップしましょう。

その4「予算の上限を設定する！」

満足の庭を手に入れることができても、予算をオーバーしてしまったがために後の生活が圧迫されてしまうようでは困りもの……。予算オーバーを避けるためには事前に上限を決めておき、業者にはっきりと伝えておくことが重要です。予算が明確に決まっているほうが、業者としてもプランを立てやすくなります。

「芝生にはお金をかけたい」「フェンスはランクの低い製品でもOK」など、施工箇所ごとに優先順位をつけて、それに合わせた予算の振り分けをしておくのもひとつの方法です。
はじめに予算を決めておき、そのなかでできることを選択していくようにしましょう。

その5「バランスを考えたデザインを！」

外構・エクステリア工事において失敗が多いのがデザインです。口頭だけのコミュニケーションだとズレが生じてしまうことがあるため、雑誌の切り抜きや写真などを業者に渡してイメージを伝えるようにしましょう。

デザインは、カラーや形状、スタイルなど、もっとも個性が表れる部分。重要なのは建物の雰囲気に合わせること、そして周囲の景観とのバランスを考えることです。快適な生活空間をつくるのはもちろん、訪れるお客様や行き交う人々の心にも潤いを与えられるようなデザインにできたら大成功だと言えるでしょう。